Be My Eyesがすごく役に立ちます

最近、Be My Eyesというアプリにハマっています。

スマートフォンやパソコンのカメラで撮影したものや画面に映っているものを説明してくれるアプリです。

どんな利用の仕方があるのか色々と試しています。Be My Eyesのアプリは本来はテレビ電話のように目が見えるボランティア登録している人に日常の困りごと、例えば食品の賞味期限などを見てもらったりできるアプリです。

それが、昨年からボランティアさんに見てもらうのではなく、AIに教えてもらえるようになりました。

例えば、旅行先の家族からメッセージで添付された写真(画像データ)をBe My Eyesへ送るとしゃしんの説明をしてもらえます。

今までのOCRアプリの文字認識と大きく違うのは、説明内容に対して、質問し、さらに詳しく知ることができることです。

最近の活用方法でおもしろかったのは、炊飯器の表示を確認したのですが、以下のような説明がありました。

キャプション ビーマイAI: この写真は炊飯器の操作パネルを写しています。ディスプレイには「早炊き」と表示されており、残り時間が「約4分」となっています。ボタンは以下の通りです:

– 左上に「時/分」ボタン

– その右に「保温」ボタン

– さらに右に「メニュー」ボタン

– 左下に「予約」ボタン

– 中央に「炊飯/無洗米」ボタン(赤いランプが点灯しています)

– 右下に「取消」ボタン

炊飯器の上部には蒸気口があり、左側には「圧力弁」の表示があります。

目が見えない視覚障害夫婦、結婚した20年程前には、

「デジタル画面を読ませる機器ができるといいね」と話をしていたのを思い出します。

炊飯器の残り時間など、いつも目が見える子供に見てもらわないとわからないものでしたが、スマホで撮影すると残り時間もわかるようになりました。

いや、ほんとに科学技術の進歩はすごいですね。

いぜん、ああなれっばいいね、こうなればいいねと話をしていたようなことが現実になってきてることに驚きと喜びでいっぱいです。

視覚障害者のみなさん、まだ使っていない方おられましたらぜひ活用されることをお勧めします!

「Be My AI」は、iPhoneやiPad、アンドロイド、Windowsで使用できる無料アプリです。

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